お客さまのご縁で、コンサートへ行ってきました。
武蔵野合唱団の定期演奏会です。
会場は東京芸術劇場、そして読売日本交響楽団との共演と、とても豪華で楽しみにしていました。
第一ステージは「グローリア」、第二ステージは「ベルシャザールの饗宴」、美しさと迫力と、対照的な2曲です。
ワタクシ、クラシックはまったく詳しくないのですが、
それでもその素晴らしさにすっかり圧倒されてしまいました。
人の声の迫力と演奏のパワーの相乗効果で鳥肌が!
武蔵野合唱団さんは60年もの歴史があるだけあり、洗練されていて聞き応え、見ごたえ十分。
アマチュアの団体なのだそうですが、私にとってはプロ級の歌声でした。
ついつい引き込まれて、見ているこちらまで力が入ってしまい、終わった後は一緒に全力疾走したような心地よい脱力感。。
そして指揮の下野竜也さんとの相性が良いのでしょうか、読響さんもさすがの演奏でした。
なんて、知ったような口をきいていますが(笑)今夜の演奏は素人にもそう感じさせる勢いがありました。
音楽のパワーにどっぷり浸かった素敵な夜、
お客様とのご縁に感謝です。
そうそう、「ベルシャザールの饗宴」の歌詞中、バビロンの都の商品の中に乳香(フランキンセンス)が歌われていたのにアロマセラピストの耳が反応。
さすがキリストに捧げられた香りだけある。