大島産ラバンディン精油
まもなく販売いたします。
6月に収穫、蒸留したラベンダーの精油が、ようやくパッケージまでできました。
ところで、ラバンディンとは?
数あるラベンダーの品種のひとつで、真正ラベンダーとスパイクラベンダーが自然交配したもの。
南フランスなどで育つ真正ラベンダーよりも耐暑性が高いため、この暖かい瀬戸内でも元気に育ちます。
香りは真正ラベンダーのフローラルな華やかさもありながら、すっきりとクリアでシャープな印象。
ラベンダーの香りといえばリラックスの代表選手ですが、この大島産ラバンディンは、リラックスもさせてくれながら気分を切り替えてリフレッシュさせてくれる、夏の暑い日に深呼吸したくなるような、そんな香りです。
精油は植物の芳香成分を抽出したものですから、同じ植物、品種でも、育った土地や環境によって成分が変わり、香りの印象も変わります。
それが工業製品とは違って自然のままであるということ、精油の香りのおもしろいところです。
いま全国的に国産精油が増えてきていますが、各地でその土地の香りを楽しめるとは、アロマセラピーに携わる者として、本当に面白い時代になってきたなと思います。
しまなみの大島で育ったこのラバンディン精油も、そのほんの一部(極小!笑)として、楽しんでいただけたら嬉しく思います。
当然ラベルもこだわって、愛情を込めて自分でデザインしました。
ちょっと時間がかかりましたが大満足。
ロゴは #しまなみグリーンオリーブ石けん と同様、大島にかかるしまなみ海道の来島海峡大橋と瀬戸内の穏やかな波をイメージしています。
販売場所、購入方法等はまた追ってお知らせしますが、もしご希望の方がいらっしゃいましたらダイレクトメッセージにてご連絡ください。