柚子と香りと本のワークショップ

楽しい三連休も終わりますね。。
初日は自然工房めばえの柚子のクリーム作りのワークショップに参加してきました。

キッチンのある道具使って柚子の皮からフローラルウォーターを取り、植物成分の乳化剤を加えてクリームを作りました。
終始柚子の香りに包まれて幸せ〜。

合間には井のいち文庫さんとのコラボ企画で、アロマやハーブ、植物にまつわる本を参加者さんが持ち寄って紹介する場面も。
皆さんそれぞれの視点で選び、紹介してくださる本は絵本あり実用書あり失敗談ありバラエティ豊か。

個人的には『暮らしのならわし12か月』という本が気になりました。
著者は詩人の白井明大さん。季節の行事、ならわし一つひとつに意味があり、物語があることを美しい絵とともに教えてくれるそうです。

このお正月にも「鏡餅の下に飾るシダのアレ、なんだっけ」なんて会話を母としていたところ。
まったく、意味を知ってこその正月飾りだ。

柚子だって季節もの。
日本の四季とならわし、物語、大切にしたいものです。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。